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中庭のある白い家

nakaniwa_1111 家族構成
夫婦(40〜50代) 子(×2)
場所・周囲環境
東京都・三鷹エリア
法的条件
第一種低層住居専用地域・準防火地域
BADなこと
特になし(あえて言えば、北側斜線などの高さ制限)
GOODなこと
東南向き・閑静な住宅地・歩行者主体の生活道路に面している

予定の建物
木造2階建て・シニア生活を見越した静かな生活ができる場
コンセプト
南欧的テイストで。静かな環境をいかした、中庭のあるリビング空間






東京、閑静な住宅街に建つ「白い家」。

施主とともに幾度となく「家のイメージ」を話し合い、思い描く新しいライフスタイルを丁寧に検証し、鮮やかでシンプルなデザインが導きだされました。


青空に映える、
「ピュアホワイトの建築」。

外壁仕上は、アクリル系の左官材。
面の位置によって、少しずつコテ仕上の表情を変えることで、さまざま奥行きの違う「白」を表現。

アプローチ部分には、中庭(玄関)に入るためのスリットが道路に向けて開いています。

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その建物入口では、
「鉄のアート」が、まるでアクセサリーのように、純白で飾り気のない建物にシックな「色気」を表出しています。(コラボレーション:中澤恒夫/鍛金作家)



さて、
この住宅では、中庭が大きな「エントランス・コート」になっています。


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開放感がありつつ、居住プライバシーの守られた場所。

白い壁で切り取られた青空を満喫しながら、「外部のリビングスペース」として使うことができます。


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では、
中庭と室内の関係を少し詳しく説明します。


中庭は、約14帖ほどあります。

道路から入って正面には、玄関ドアのあるスペース。
普段はそこから室内へ出入りします。

その玄関ドアに向かって中庭の左右両側には、15帖のリビングと8帖の寝室が中庭をはさんで配置されています。


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リビングと寝室の開口部を全開させれば、室内と外部とは一体となり、囲まれて落ち着いた、広い「リビングスペース」(合わせて37帖!)として使用することができます。





次に、屋根やバルコニー。

中庭以外にも、
建物が「外」と面する部分には、ちょっとした工夫が空間化されています。


屋根の上にはデッキ材。
夏の直射日光を遮って、室内に熱が蓄積されるのを防ぐ効果があります。


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大きめのインナーバルコニーは、室内と外部とのあいだのバッファゾーンです。
オープンエアーのプライベート・カフェスペースとして使用できる空間になっています。





このプロジェクトでは、
「庭(空地)」をどう扱うか?..が重要なテーマになっています。

プライベートスペースとしての「中庭」のほか、建物周囲に「駐車スペース」「アプローチ空間」など ..を必要な割合ごとに分散配置し、それぞれが魅力あるコモン空間として、町並みの一部を美しく形成してくれるように工夫しています。

つまり、
敷地全体をどうやって合理的につかうか、そして、町並みの中で如何に「建つ」か?..ということ。

「庭」を考えることが、「町並み」を考えることにもつながる・・そんなふうに思います。


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関連ページ:

>>中庭のある白い家(初期提案ラフプラン1)
>>中庭のある白い家(初期提案ラフプラン2)
>>中庭のある白い家(初期提案ラフプラン3)
>>中庭のある白い家(初期提案ラフプラン4)



完成プラン(間取り)、工事費データなどは、直接お問い合せください。
Email:katou@sp-n.gr.jp(加藤幸彦・エス)



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